エコカラットというのはLIXILから販売されている室内用壁材です。


最大の特徴は珪藻土以上の調湿効果や防臭効果があるということです。

エコカラットに霧吹きで水を数回吹きかけると数秒で表面が乾燥しサラサラの乾いた状態更になります。

同じ個所に吹きかけても数回程度の水であればあっという間に吸水してしまうのです。


更にホルムアルデヒド低減建材の認定を受けている材料です。

つまり建材や家具などから発生する有害物質を吸着するのです。

エコカラットを施工するためには下地材が必要になります。

一番適しているのは石膏ボードです。



木造住宅やツーバイフォー住宅の壁材として一般的に使用されている材料です。

また繊維強化セメント板も下地材として石膏ボードと同等に適しています。

このほかにも合板やコンクリートの壁に対しても施工することは可能です。



既存住宅に施工する場合、壁紙の下地材が石膏ボードの場合は壁紙の上から施工が可能です。



しかしコンクリートの上に壁紙(クロス紙)が施工されている場合には壁紙をはがしてコンクリートに施工する必要があります。エコカラットは優れた調湿効果がありますが、浴室や床への施工は適していません。またお手入れの際にも水をかけて清掃したり水拭きは適していないのです。

ただし水ぶき清掃の可能な商品としてエコカラットプラスという商品もあります。

賃貸物件の場合壁紙に施工する必要があり退去時に撤去が必要な場合壁紙ごとはがす必要があります。壁紙の上に施工できますが、接着剤で壁紙に貼り付けます。
はがす際には壁紙だけでなく石膏ボードにも傷が入る場合もあります。


ですから事前に大家さんなど物件を管理する人への相談、了承が必要になるという点だけは注意が必要です。